3年間家庭教師をした東大生の体験談【家庭教師を雇うか迷ってる方へ】

コラム
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今日は、僕が3年間続けてきた家庭教師についてのお話です。

ただ、家庭教師という仕事をどういうものか伝えるだけでなく、僕が指導してきた3名の生徒の体験談をもとに紹介しようと思います。

家庭教師をするか迷っている方、そして家庭教師を雇おうか迷っている方は是非この体験談を読んでいってください。

家庭教師をする先生側の気持ち、そして生徒様がどのように成長していくかを具体的にイメージできるようになると思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 家庭教師を雇うかどうか迷っている人。
  • 家庭教師を雇うことのメリットを知りたい人。
  • 家庭教師を始めるかどうか迷っている人。
  • 家庭教師という仕事がどのようなのか、具体的に知りたい人。

結論から言うと、僕が担当していた生徒(現在も指導中の生徒もいます)は、彼らの努力のおかげでとても成長してくれました。

ただ成績が上がったこともしかり、学校における態度が変わったりするなど、人間としての成長を見届けることができたことはとても嬉しく思っています。

そして、そのように生徒たちが成長できたのは、塾ではなく家庭教師という選択であったことが、多少なりとも良いように影響したのではないかと感じています。

その理由を、体験談を書きながら説明していきます。

ちなみに、今回紹介する生徒は主に3名です。

  • 中学1年生男子
  • 高校3年生女子
  • 28歳女性

このように、僕は他の家庭教師の方とは一風変わった経歴を持っているかもしれません笑

ただ、それぞれ4名の生徒にやりがいを感じることができたので、改めて紹介しようと思います。

ではさっそく本題に入りましょう!

woman pointing at paper

体験談その①:中学1年生の男の子

最初の成績はあんまりよくなかった

さて、この子は僕が家庭教師を初めて、最初に担当することになった男の子でした。

ちなみにどうしてこの男の子の担当をすることになったきっかけは、家庭教師センターの登録でした。

初めてだったので、個人間の契約で指導するのが怖かったのもあり、家庭教師センターの仲介を通して指導していました。

結果としては特にトラブルを起こすことがなかったので、それでよかったと思っています。

なので、初めて家庭教師を始める、または雇う方は個人契約よりもセンターへの登録をおすすめします。

初めての指導ということもあって、とても緊張していましたが、部屋に入ってからは案外生徒さんも笑ってくれたりして感触はよかったです。

ただ、成績の方は悲惨でした。

その子は私立の中学に通っていたのですが、クラス内の平均点を超えているのが英語だけという状況でした。

指導するにあたって、毎回目標を決めてやっていたのですが、定期テストがメインの目標でした。

1回あたり2時間指導するのですが、最初の15分ほどは毎回漢字テストか英単語のテストに使うことに決めました。

また、定期テスト前はいつもより長めに指導することで、数学の重要ポイントなどを重点的に対策することができました。

これらが効いたのか、僕が初めて担当した定期テストの点数は比較的よくなり、英語が特に伸びたことを覚えています。

この時に、「あ、この子は英語が得意なんだな。」と長所を発見することができました。

そのように国数英を主に担当し、成績を上げることができていたのですが、中学2年生になってから少し事件が発生します。

boy in black hoodie sitting on chair

学校に行ってない!?

いつものように、僕が生徒の自宅に向かうと、お母様から少し話があるとリビングに呼ばれました。

なんと、生徒様が学校に行くふりをして近くの公園でぶらぶらして遊んでいたというのです。

とりあえず、生徒本人から学校があまり好きではないということは時々聞いていたので、学校に行かなかった理由を聞くことにしました。

ちなみに、かなり変わった子で他の中学生と比べて変に大人びている部分があったように思います。

それのおかげか、他の生徒とのいざこざに巻き込まれたり、話したりするのが面倒になるようでした。

僕としては、いじめられていたりすることを心配していたので一安心ですが、逆にこれはどのように対応すべきなのかに迷いました。

ここで僕は、じゃあ僕と話をすればいいのではないか?と感じ、その日の授業を早めに切り上げ授業時間をオーバーするくらい長い雑談をしました。

雑談といっても、彼が抱いている不満や学校のぐち、早く大人になりたい理由などをひたすら聞いていただけです笑

翌日、彼が学校にしっかり行ったという報告をお母様から聞き、安心しました。

家庭教師のいいところは、こんな感じで「ただの先生ではなく、近所のお兄さんのようななんでも話せる相手」になるところだと思っています。

これから話す生徒様にも同じことが言えるのですが、家庭教師という仕事はずっと教えているわけではありません。

学校や塾では得られないような対話型の授業が続くところが、僕が家庭教師をおすすめする理由です。

woman teaching girl

僕の引越しとその後

僕のキャンパス移動に伴って、その子から家が遠くなるので、指導は中学2年生までの夏にしてほしいと言っていました。

中学2年の夏で一旦辞めたのですが、その年の冬、お母様からメールが届いていました。

内容は、もう一度担当してもらえないかというお願いでした。

家庭教師を辞めて、次のテストがあまり奮わない結果だったこと、そして生徒様からもう一度指導してほしいという要望があったためでした。

僕は嬉しかったので、遠かったですが指導を再開しました。

その子は結局、得意な英語と絵を描くことが好きなので、それらの勉強をしたいと言い海外に留学することを決めました。

成績も、最後の定期テストは社会以外平均点を超えるくらいにまで成長し、英語は90点ほど取っていました。

中学1年生の時から中学3年生の時までずっと担当し、最初に比べたらかなりメンタルも安定したなと、成長を間近で見守ることができてとても嬉しかったです。

生徒も、最後僕と別れる時にうるうるしているのを見てしまい、僕もかなり危なかったです笑

留学から帰ってきたらまた会いに行こうと思ってます。

brown railway during sunset

体験談その②:高校三年生の女の子

初めてのスカイプ指導

僕がその子を担当することになったのは、大学2年生の秋頃の話です。

そして、その女の子は東北大学の工学部を志望しており、僕も生半可な気持ちで指導することはできないなと感じていました。

しかし、ここで僕が不安だったのがスカイプ(オンライン通話)での指導だったということです。

実際にその場で指導するのと、画面は見えるといえども、オンラインで指導するのはかなり不安でした。

どんな形で指導するかというと、僕の場合は2通りありました。

  • まず、手元を映してくれるカメラをPCにつなぎ、それを生徒様に見せる方法。
  • それと、事前に解説する箇所を僕が解いておき、それを授業が始まる前に写真に撮って送っておく方法。

入試前ということで、問題演習が指導の主な内容になっていたので、授業が始まる前にその日使用する手書きの解答解説を写真で送っていました。

僕が担当していた科目は物理でした。

彼女が持っていた参考書をメインで解説し、宿題の範囲を指定して、次の週までに解いてくるというシンプルなやり方でした。

彼女が、毎週しっかり課題をやってくれたことに加え、質問したいところなどをまとめてきてくれたので、苦手な物理もかなり成績が上がって行きました。

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センター試験の前日

センター試験を受ける前日、たまたまその日が指導日になっていました。

彼女は初めて受ける試験だったので、かなり不安そうでした。

緊張を和らげる方法等、結構いろんなことを聞かれたのですが、話してるうちになんとなく落ち着いたようです。

僕は、これもまた家庭教師のいいところだなあと思っています。

僕自身がどうやって試験会場で緊張をほぐしていたか、そして本番の様子などを話したことを覚えています。

そして、センターが終わった後、彼女から物理で自己ベストが取れたとの報告を聞いた時は本当に嬉しかったです。

しかしその後、彼女は志望していた東北大学に合格できず、浪人することになりました。

僕自身は、自分の実力不足を悔やみ、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

ただ、浪人する報告を聞く時に、先生に物理を教えてもらえたおかげで本当にわかるようになりました、と言ってもらえたことは素直に嬉しかったです。

このように最初は不安だったオンライン家庭教師も、最終的には実績につながることはなかったといえど、生徒様の成長に貢献することができたと思っています。

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体験談その③:28歳女性

1/2+1/3がわからない

最後に紹介するのは28歳の女性を指導した時の話です。

この方は家庭で教えるわけにもいかないので、カフェでずっと指導していました。

なぜ28歳の方を指導することになったのかというと、その理由は彼女が看護師学校に入ることを志望していたからです。

最初は、僕もしっかり指導すれば難なく入れるのではないかと思っていました。

しかし、最初に彼女を指導した時、1/2+1/3もわからなかったのです。

実際は、ちょっとだけ忘れてただけですぐに思い出していたのですが、それでも少し不安な気持ちになったことを覚えています。

ただ、彼女自身勉強をしたのがとても久しぶりで、今までずっと遊んでいたわけでもなさそうだったので、僕はまだ希望を捨てていませんでした。

そして、1ヶ月くらい指導して、なんとか中学2年生レベルまで到達した時、「先生、わかることの楽しさを理解できるようになりました。」と言われました。

いやー、嬉しかったですね笑

person holding unfold book

まさかの結婚!?

ただ、その1ヶ月後くらいに衝撃のLINEが届きました。

そのLINEがこちらです。

理由としては、結婚することになったらしく、看護師ではなく専業主婦をすることにしたそうです。

その女性が満足いく選択をしたなら、僕はなにもいうことはありませんし、勉強の楽しさをわかってもらえただけでも嬉しかったです。

正直、看護学校を受験して合格する喜びを一緒に分かち合いたかったっていうのもあります笑

ですが、家庭教師は勉強の楽しさを一番伝えやすい指導方法だなと改めて感じました。

最後に

さて、以上僕が担当してきた生徒様3名の体験談でした。

僕が思う、家庭教師の良さをまとめると以下になります。

point
  • 一対一の指導だから、教師側が生徒の傾向や苦手などを把握しやすい。
  • 大学生の先生だと歳が近いので、生徒側が親近感を抱きやすい。
  • 近所のお兄さんのように、なんでも相談できる話し相手ともなれる。
  • 移動時間がかからないので、無駄がない。
  • 先生自身が、これまでに培ってきた勉強の方法を生徒に還元することができる。

もし、家庭教師を雇うか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非参考にしていただければなと思います。

現在も家庭教師をしている僕ですが、何か相談等あればお気軽にコメントしてください。

 

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