【比較】生物と物理、選択すべき科目を教えます

勉強
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物理と生物、どちらを選択すれば良いかわからないあなたに、それぞれの特徴を紹介しながら解説します。

理系を選ぶと同時に、科目も選択することになると思います。

大半の人は化学は必ず取り、生物と物理(もしくは地学)で迷うことになると思うのですが、お互い、人によって向き不向きがあります

あなたが物理と生物のどちらに向いてるのか、今から一緒に考えていきましょう!

生物と物理どちらを選択? 〜なぜ物理選択が多いのか〜

まず、基本的には物理の方が2倍以上、生物を選択している人が多いです。

なぜかというと、これは物理の方が受験できる大学の幅が広いからです。

化学と物理を選択していれば、基本的に受験できない大学はありません。

一方で、化学と生物選択の人は、工学部の建築学科や電子工学などが受験できなくなることがあります

現時点で、農学部や薬学部、医学部などに進学したいと考えている人は化学と生物選択で何も問題がないのです。

しかし、志望する学部をまだ決めれてない人は物理と化学にする人が多いんですね。

なので、物理を選ぶ人が必然的に多くなるのですが、だからと言って物理選択の方が良い!とは必ずしも言い切れません。

その理由を生物の科目の特徴を紹介しながら説明します。

「鵜戸神宮の楼門」の写真

生物と物理どちらを選択? 〜生物の特徴〜

まず、生物基礎などを勉強したことがある方ならわかると思いますが、生物は暗記する量が多い科目です。

今回比べる物理と比較すると、ざっと物理より3倍以上は覚える量が多いと思います。

なので、一つ目に挙げる特徴としては、暗記量の多さですね。

そして、暗記が中心になる以上、コツコツ勉強していけば確実に成績が伸びる科目です。

また、長い問題文を読み、そこから推察して解く問題も多いので、国語力や要約する力など総合的な学力が問われるでしょう。

以上の特徴によって、まず物理に比べて勉強量が多くなります

そして、初見で考察する問題が多くなるので、点数の伸びはある程度勉強量に比例しますが、満点近く取りきるには非常に難しい科目とも言えます。

論理力、暗記力などが問われますが、とりあえずコツコツ勉強する自信がある人、そして生物の分野に興味がある人は選択したら良いでしょう。

この興味があるというのが案外重要で、自分が勉強してて楽しいことは割と覚えやすいのが理由です。

逆に、生物基礎勉強した時は全く面白く感じなかった人は、よほど苦手じゃない限り物理にした方がいいです。

「のどかな公園のブランコ」の写真

生物と物理どちらを選択? 〜物理の特徴〜

物理という科目の1番の特徴は、原理を理解すれば成績がグッと伸びることです。

逆に、物理の「なぜ、どうして」が解決できなければ、かなり苦戦すると思います。

それでも、それをしっかり克服すれば飛躍的に成績が伸びるので、人によっては勉強量が他の科目に比べて少なくても得意科目になるでしょう。

物理に必要な力はやはり、計算力など数学で問われる力と似ています。

ただ、物理はしっかり勉強して解法を知ることができれば、かなり得点を伸ばせます。

なので、数学が苦手な人も、それが理由で物理を捨てるのは勿体無いですね。

一方で、物理は試験の1問目がわからなかった場合、その後も解けず総崩れするという危険性もあります

生物は1問わからなくても、その他の問題に支障が出ることは比較的少ないです。

しかし、そうは言っても、しっかり勉強すれば本番でも事故が起こることは少ないので恐れるに足りません。

逆に、解き方がわかれば大問まるまるすぐに解ける事もあるので、満点は全科目の中で一番狙いやすいです

物理に関しては参考書を紹介した記事もあるので合わせてご覧ください。

「森林公園でノマドなう」の写真

生物と物理どちらを選択? 〜どちらが良いのか分からない人へ〜

興味があるのはどっち?

ここまで物理と生物の特徴を述べましたが一旦おさらいしましょう。

生物の特徴
  • 暗記することが多く、勉強量多め。
  • コツコツ勉強すれば着実に成績は伸び、本番でも安定した点数を出しやすい。
  • 満点を取るのは難しい。
  • 暗記力、国語力、考察力が主に必要。
物理の特徴
  • 原理さえ理解できれば、勉強量は生物に比べて少ない。
  • 成績は伸びやすく、満点も現実的。
  • 稀に本番で事故が起こる
  • 計算力、論理的思考力が主に必要。

さて、これらの特徴を見て、自分に合ってるのはこっちだなって決めるきっかけになってくれれば嬉しいです。

しかし、結局どっちにすれば良いか分からないままも人もいるでしょう。

そもそも自分の興味に従って選択できてますか

例えば、数学が得意だけど、生物に興味があって農学部に進学することを考えているという方がいたとしましょう。

僕はそんなあなたにオススメする教科は100パーセント「生物」です。

多分数学が得意なら物理もかなり得意になると思います。

しかし、生物に興味がある以上、勉強するモチベーションが湧くは生物です。

そして、好きな生物を勉強していれば、覚えることがかなり簡単になると思います。

結局、好きな科目は得意教科になるので、生物に必要な力に自信がなくても、それを覆すだけの勉強をすれば良いだけです。

では、物理も生物もどちらも大して興味がないし、どちらが自分に向いているかも分からない方はどうすれば良いでしょうか。

「眠くて力尽きそうな猫」の写真

最後の最後までどちらを選べば良いか分からない方へ

最終的な結論、どちらが良いかわかない人には「物理」をオススメします。

これは本当にどちらを選べば良いか分からない人に向けた内容なので、ここまでの記事で自分に合った科目を探せた人はそれで十分です。

しかし、最初にも書きましたが、物理を選択するということは、どの学部にも進学できるということで可能性を広げることができます。

この時点でどちらの科目が自分に合っているかわからないあなたは、多分将来自分がどの分野で勉強したいのかをあまりわかってないのではないでしょうか?

そうであれば、やはりどの学部にも進めるよう、物理の選択をオススメします。

自分がどんな出来事でどんな分野に興味を持つかなんて本当にわかりません。

僕も薬学部か農学部が良いなあと漠然と考えながら東大に入りました。

しかし、結局大学でちょっと勉強したら農学部の方が楽しそうだと思い、今は農学部に通っています。

(ちなみに東大は入ってから約一年半勉強して、そこで初めて自分の進む学部を選択します。)

てことで、自分がどんなことを勉強したいと思っても対応できるよう、物理の選択をオススメします。

「フリーズする猫」の写真

生物と物理どちらを選択? 〜最後に〜

記事の書き方からして、「物理はちょっとした博打、生物は安定してるけど高得点は取れない」みたいな認識があるかもしれません。

しかし、物理も適切な勉強をしたら高得点で安定するのでかなり自分にとっての武器になります。

生物も、僕の生物が好きな友達は、東大入試で50点台をとっていました(満点は60)。

どちらかを選択したら、受験に不利になるなどは絶対ありません。

ただ、自分が勉強しやすい科目、将来性などを考えると向き不向きがあるのも事実です。

みなさんがこの記事を読んで適切な選択をできることを祈っております。

 

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