【東大生のブログ】コロナウイルスがSNSと世界をむしばむ?

コラム
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2020年1月の初めあたりから、中国の武漢で発生したコロナウイルスがパンデミックを起こすんじゃないかと世界中で話題になり、パニックに陥りました。

致死率が高いだとか、感染率が高いだとか色々命の危険を煽るような情報があふれていましたが僕自身はウイルスの致死率と感染率は基本的にトレードオフであるという事実がある以上、特別不安になるということはありませんでした。

コロナウイルスも生物である以上、自分たちが生き延びるために感染するのであって感染率が高い以上、宿主を殺すメリットがあまりないからです。

しかし、今回のコロナウイルスのパニック騒動を通してSNSでどうも挙動がおかしい人物が散見されたのでそれらを分類しつつ、僕たちはどのように振る舞えば良いのかを考察しようと思います。

今回はコロナウイルスの生態系に関するものではなくて、「真実の周りに浮かぶ情報の捉え方が人それぞれ異なっていた」という点に着目して解説していこうと思います。

コロナウイルスの予防の仕方や、日本にいたら安全なのかとかそういった皆さんが気になる様な情報を載せてる訳ではないのでご了承ください笑

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専門家

まず、Twitterはかなり専門家たちが活発な議論を交わすプラットフォームになっていると感じます。

お互いに議論をして情報の真偽を見極めていく中で真実に近づいていく過程があったのですが、これがTwitterでしばしば行われる以上、ある程度僕たちもその恩恵を授かることができるようになっているということに僕は感心していました。

さて、そのような専門家や隣分野の方々は、過去のウイルスの挙動や中国の出すデータについて考察しながら真実に収束させて行きました。

また、もう一つ面白かったのが専門家たちが根拠のない意見を引用リツイートなどで否定していたことですね。

間違い点を論理的に指摘している様なツイートはその指摘が合っているか間違っているかに寄らず、目から鱗の内容であれば拡散される傾向にあると思います。

ですので、その様な素人の意見の晒し上げが拡散されることにより、より正しい情報が専門家の手から Twitterをやってる人に届いていました。

この点はとても賞賛されるべきであるし、積極的に利用していきたいTwitterの良いところではありますよね。

ただ、ここで分類されるもう一つのパターンが、上で書いた”素人”たちです。

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リスクを煽る人たち

さて、Twitterで情報の大半を占めていた様に思うのがこのリスクを煽る人たちですね。

先ほど言った専門家からの痛い指摘を受ける人たちのことですが、これらの人はちょっとしたリスクすらも容認できず「ゼロリスク症候群」と呼ばれることもあります。

ゼロリスク症候群の人の特徴をまとめると

  • リスクが0になると信じている
  • リスクと利益をトレードオフであると認めることができない
  • リスクの大小に寄らず、それを許容できない

などが挙げられると思います。

これらの人がコロナウイルスの死亡者が出た時や日本での感染者が出た時に騒ぎ立てることで、情弱の人が惑わされ、他のリスクが増大するという矛盾に見える光景がSNS上では広がっていました。

古代ギリシアにもデマゴーグと呼ばれ煽動的な政治家が現れた様に、人は昔から何かと命に危険がある状態に陥った場合、まずは情報を煽る人たちが影響力を持つ傾向にある様です。

反中国の思想を持つ人たち

そして、「リスクを煽る人たち」と並列して現れていたのが、コロナウイルスの発現と中国の方の批判を結びつける人たちです。

コロナウイルスが中国で発生したという事実を盾にしています。

日頃から差別の感情を心にしまっている人たちも、これをきっかけに鬼の様に叩いていていました。

その様な人々は日本に中国人が入ってくることに断固拒否する主張をしています、僕の認識が正しければ1/27の時点で団体客及び一部の個人旅行が停止されているはずですので、日本に入ってきている人は多くはいないと思っています。

日本でも有名な「HIV」や「ハリセン病」等が有名な様に、疫病は往往にして差別の対象となりますが、今回はそれに加えて「中国」という一つの要素が加速度的に差別を増大させていた様に思われます。

真実は一体?

以上3グループの人たちが中国やメディアが発表する情報を基に、真実の周りをぐるぐると回って議論していたのですが、僕の考えとして自分のリテラシーに自信がない人は権威を持つ専門家だけの意見を参考にしておけばいいと思います。

この様にグルーピングされたら、猿でもどの人たちの意見を信じたらいいのかわかるのですが、SNSを見てると煽りに飲まれている人が一定数いました。

このことは別の記事でも書いてますので読んでみてください。

話は一旦変わって、2009年に新型インフルエンザが世界的に流行しました。

この時私はまだ小学生でしたが、家から出ない日が一週間くらい続いて、家の庭でひたすら遊んでいたのを覚えています。

2009年新型インフルエンザの世界的流行(2009ねんしんがたインフルエンザのせかいてきりゅうこう、Pandemic 2009H1N1)とは、2009年春頃から2010年3月頃にかけ、豚由来インフルエンザである A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス の人への感染が、世界的に流行した事象である[3]。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては、カテゴリー1に分類されるパンデミックである[4][5]

Wikipediaより

ちなみに、この新型インフルエンザのワクチンは既に完成されていますが、世界から消えたわけではありません。

世界が一時パニックに陥ったウイルスがまだいると知るとびっくりすると思いますが、これはワクチンが開発されて治ると知られていることと、メディアが取り上げなくなったのが大きな要因だと考えられます。

現時点では完全なる薬は開発されておらず、対症療法しかない様ですが、科学の力を過信している私はすぐに開発されると信じています。(下リンクの問14参照)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q14(厚生労働省)

ただ、武漢での封鎖は流石に厳しかった様で、世界中で流行が始まるのはそろそろではないかなと思っています。

WHO事務局長、新型ウイルスは世界にとり「非常に重大な脅威」と警告
【2月11日 AFP】スイス・ジュネーブ(Geneva)で11日、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスの感染拡大対策に関する会合が始まり、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長が冒頭で、新型ウイルスは世界にとって「非常に重大な脅威 」だと警告した...

上の記事を見てもらえばわかりますが、WHOは当初「騒ぎ立ててはダメ」「中国の封じ込めに期待」などと言っておりましたが、やはり世界中での流行の兆しが見え始めたのか、弱気な発言が増えています笑

致死率は今の所1%などと言われていますが、これが本当ならば(数値をとってる母体も重要)世界中で広まった場合かなりの死者が出ることは間違いないでしょう。

ただ、この様な疫病の流行はどの時代にもあり、ましてやグローバル化が進む今の世の中では止める術は皆無と言えます。

ちなみに、リテラシーの高い人は既に日本では感染が始まっているのではないかと予想をしています、僕はウイルス本体や疫病の歴史等を勉強したわけではないので全くわかりませんが笑

最後に、僕が言いたいことを僕よりもはるかに詳しくわかりやすくまとめているものを発見したのでそれを発見するに至ったツイートを貼っておきます。

僕たちが今考えるべきことは予防だと思いますが、手洗いうがい以外に有効な方法を知らないのでもしいい方法を知ってる方がいらっしゃいましたら教えてください。

てことで、まだまだこれからコロナウイルスの動向を見守っていかなければなりませんが、大事に至らないことを祈っています。

(追記3/10)

コロナウイルスの薬とコロナウイルスが発生した仕組みについて記事を書きました。

コロナウイルスの薬と発生の仕組みについてはこちら

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